旧阿部家 その1[山形県酒田市山元・2015/7/30]

平成27年7月30日

酒田市山元(旧平田町)の古民家旧阿部家」を訪問
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酒田市指定文化財
旧阿部家
坂本新田村肝煎住宅
 屋根はかやぶき寄棟、片中門で肝煎の格式にあたり
阿部家の先祖書には、元禄三年(1690)の建造と
ある。構造材は全て雑木を使用、しかも「チョウナ」
仕上げであることや柱立ちの間隔から古い家屋の形
式を残している。また、後世の増築となる浄土真宗の
佛間にも旧家としての由緒を知ることができる。
 建物の改造も少なく、土蔵などの屋敷構えとともに江戸
中期以降の庶民の生活を偲ぶ貴重な建造物である。
 昭和59年9月4日 指定
平成21年10月 酒田市教育委員会
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入口に受付がなく、勝手に入るわけにもいかず、正面で右往左往していたら、
このような看板が掛けられていた。

訪問者は三打
午の刻は五打
緊急時は連打の事


倣って脇に掛けられていた木槌で木板を三打。
すると奥から優しそうなお爺さんがやって来た。
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入館料は無料との事で、太っ腹である。
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「月山参拝記念」と書かれた笠が掛けられている。
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代々坂本新田村で村役(肝煎)をつとめた阿部喜助氏の住居だ。
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荘内藩の農村支配職制一覧
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管理人さんに「写真は撮っても良いですか」と聞いたら、
「どこでも、ご自由にどうぞ」と優しく仰って下さった。
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ここは「若夫婦」の部屋だったのだそうだ。
三畳ほどの小さな部屋だった。
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一向宗信仰の貴重な仏間
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縁側を進んで行く。
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ここまで来て引き返したら、先ほどの優しい管理人さんから
「蔵の中はご覧になりましたか。まだならぜひ中へ入ってご覧ください」
と案内されたのでお邪魔する。
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貴重なお宝がたくさん展示されている。
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土蔵の二階へ
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土蔵完成
文久二年 1862年

と書かれている。
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蔵を見終わり引き返す。
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Canon PowerShot G7X

所在地:酒田市山元字千刈田27
開館時間:9:00~16:30
休館日:月曜日(祝・祭日の場合は翌日)、12月29日~1月3日
入館料:無料


その2へつづく


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Author:zunsanzunsan
秋田県出身、山形県庄内地方在住のzunsanことK.Junです。
神社が好きで、しょっちゅう神社の写真を撮りに行っています。
使っているカメラは主にPENTAX K-3。
他にCanon G7X、PENTAX K-5、LUMIX GF2、Canon G11、PENTAX K-m、RICOH CX3を使っています。

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