民俗芸能フェスタにて『根子番楽(秋田県北秋田市)』[山形県酒田市・2015/11/7]

平成27年11月7日

酒田市民会館「希望ホール」にて開催された
“第46回酒田民俗芸能公演会「民俗芸能フェスタ」”
入場無料というのと、
ゲストとして、今年の夏に見たいと思っていて叶わなかった、
秋田県北秋田市(旧阿仁町)の根子地区に伝わる番楽
“根子番楽国指定重要無形民俗文化財)”がやって来るというので、
これはぜひと観覧してきた。
DSC_1406-3

実は初めて入る希望ホール。
「フラッシュを焚かなければ撮影可」との事だったので、バンバン撮らせてもらう。
開場は正午だったが、客の入りはこんな感じ。
終了間際にはもっと増えていた。
チビッ子を除けば、恐らく僕が一番若いんじゃないの、というレベルの客層。
どうやら僕、趣味が年寄り臭いようだ。
DSC_1407-2

酒田市教育委員会教育長による挨拶。
スマホで撮ったから飛んじゃってる。
DSC_1408-1
SONY Xperia Z3

メインの酒田市(及び近郊)の民俗芸能は後述する事とし、
時系列は前後してしまうが、
まずは今回の一番の目的であった“根子番楽”から書いて行こうと思う。

(※以下パンフレットからの引用)
出演団体紹介2
根子番楽保存会(代表:佐藤昭夫)
演目:露払い・曽我兄弟・鞍馬
【由来・解説】
番楽」とは、山伏神楽の一種で、かつて修験道の山伏たちによって行われていた神楽です。
当地の伝説は、源氏の遺臣あるいは平家の落人たちが根子の村に移り住んで
番楽が行われるようになったとしておりますが、
番楽はそれぞれの伝承されてきた地域や組織によって舞曲や様式に違いを見せています。
ある記録によれば、慶応(江戸時代)、明治、大正時代は頻繁に近隣町村の依頼を受け
出演し重宝がられた舞曲であると記されておりますが、
昭和10年に東京で開催された「日本民俗芸能大会」に東北地方代表として出演して以来、
各地に伝わる数多くの番楽の中にあって、
古式をよく現代に残している能楽のひとつであると関係各界から注目されてきました。
特に、歌詞の内容が文学的に優れていることと、
舞の形式が能楽の先駆を成す幸若舞以前のものであることが賞賛されています。
・昭和39年 秋田県無形民俗文化財指定
・平成16年 重要無形民俗文化財(国)指定
※公開(毎年)8月14日


まず最初の演目は「露払い」から。
IMGP4183-1

舞手は女子のようだ。珍しい。
IMGP4189-2

続いて「曽我兄弟」
IMGP4365-3

IMGP4405-4

型ではなく、実際に刀を打ち付ける演技は迫力があった。
IMGP4410-5

最後の演目「鞍馬」
IMGP4513-6

牛若(源義経)と弁慶の争いを描いたもの。
IMGP4556-7

牛若は弁慶の攻撃をジャンプしてかわしたり、
IMGP4560-8

側転したりして縦横無尽に動き回る。
IMGP4566-9

そうして最後には弁慶の持つ長刀に飛び乗り、
扇を翻し、勝ち誇るのである。
こんなにアクロバティックな番楽は初めて見た。
これは評価が高いわけだ。
いずれ現地公演も見てみたいと思う。
実家からだと、そんなに遠くないし。
IMGP4580-10
PENTAX K-5 + SIGMA DG 70-300mm 1:4-5.6


にほんブログ村 写真ブログへ
にほんブログ村


【Kindle本出版しました↓↓↓】
平成26年12月8日発売 最新刊




K.Junホームページはこちら↓↓↓
http://shentianrun.wix.com/kjunsphotograph


関連記事
スポンサーサイト

テーマ : 祭り/イベント
ジャンル : 写真

tag : 山形 庄内 酒田 番楽 民俗芸能 国指定重要無形民俗文化財 秋田県 北秋田市 阿仁町

コメントの投稿

非公開コメント

カウンター
2014年2月~
現在の閲覧者数
現在の閲覧者数:
プロフィール

zunsanzunsan

Author:zunsanzunsan
秋田県出身、山形県庄内地方在住のzunsanことK.Junです。
神社が好きで、しょっちゅう神社の写真を撮りに行っています。
使っているカメラは主にPENTAX K-5。
他にFUJIFILM XF1、LUMIX GF2、Canon G11、PENTAX K-m、RICOH CX3を使っています。

最新記事
月別アーカイブ
カテゴリ
最新コメント
最新トラックバック
検索フォーム
Kindle本出版しました
【最新刊】 2014年12月8日発売 『Shrinescape 5 -緑に抱かれる神々の社-』
にほんブログ村
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる